新聞の立場

ニュース
郵政民営化、５票差で可決　自民党の造反議員多数

　どうなのかねぇ。一部の人の言った法律が党の圧力によって賛成多数になってしまうってのは全体で党の圧力なんかなけりゃ反対の人が多いわけでしょ？
多数決に少数の意見が勝つというのは民主主義ではなく独裁政治と言ってもいいような気がする。
前から何度も言うが党というのは個人の意見を全く無くしている訳で、はっきりいって要らない。
　個人的に郵政民営化は時期尚早でないかと思っている。よく煮詰めて欲しい部分も多々あり、今のままではまず全国統一での郵便料金は期待できない。郵便料金が他国に対して高いというが、ごく一部の国が日本より安いだけでそれを比較にしてもどうしようもない。
銀行を国営化したりしているのに郵便局を民営化というわけが分からない。
制度を移行するのに余計な金かかってるだけではないか。
　一部新聞で造反した議員の氏名と理由は出ていたがそれだけでは晒し者だ。
全員の氏名、白票青票の別と理由を書くべきではないのか。
一番晒すべきなのは本意ではなく賛成票を出した議員だと思うが。
　国のために政治をしているのではなく選挙のために政治をしているようではお粗末だ。
　

平均所得、７年連続で減少

　やはり口先だけの景気はあまり良くなってないようで？
　ところで、この調査、確か段階的な給与構造も調査したはずだが。
多分、高所得者と低所得者の割合が大きく離れているため、低所得者の負担増な税制対策を考慮して発表しなかったまたは新聞社が出さなかったのだろうな。
新聞社も結構いいかげんなもので・・
　

板橋区の両親殺害、「勉強ができないから」でなく「信心が足りない」からだった？

　週刊新潮にこの家系が某学会員で、殺意を覚えた原因である一部も親に「勉強ができない」ではなく「お前は信仰心が足りないから馬鹿なんだ！」と言われたのが本当らしい。
で、
http://blog.livedoor.jp/mumur/tb.cgi/27219198
新聞社に電話した人がいるｗ
　本当かどうか自分も音声まで聴いてないから分からないが、確かに新聞社は週刊誌とかわらず都合の良いことで大げさに書く傾向が多くなってる気がする。
　一度、給与事情のコーナーがあって、いろいろな職種の人の給与を探っていたが、新聞記者などの給与は結局出ずじまいだった。自分たちの給与が多いことで批判を浴びたくないというのが分かるようなコーナーだったのを覚えている。
最近でも新聞は情報の宝庫、もっと新聞を読むようにと説いていたが、ある意味インターネットの掲示板の方が中立的で情報は多い。そう感じだした。
　上の３つのニュースは新聞では全て中立に取り扱っていない。もっと中立な立場が求められる職業ではないですか。と言いたい。
　

2012年オリンピックはロンドンに決定

　今回の５カ国の候補はどこもいい候補地と思ったから結構意見分かれたんじゃないかなぁ。
少なくともアテネや北京、大阪とかにあったいろいろな問題をほとんど抱えていなかったから。
マイナスポイントは交通渋滞とテロの危険性、これで一番大丈夫そうだったのがロンドンだったのかな。
　

ディープインパクト、ＮＡＳＡの衝撃弾、彗星に命中

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000001-san-soci
　なんかすごいね。１億３千キロ以上離れている直径15キロの動いている物体に命中させるってのは。
すっげー複雑な計算じゃないとなかなかうまくはいかないものだと感心はするが・・・
撃つって事は逆に撃たれるってこともあるかもしれないと思うとチトコワイｗ