絶望した!

 つなぎの件の翌日の6日未明、男はケータイサイトに書き込む。
 <あ、住所不定無職になったのか。ますます絶望的だ>
 仕事と住まいを同時に失う恐怖。住所を失うとケータイも使えない。通話が止まれば、派遣会社と連絡がとれない。自暴自棄になっていく男の心情が読み取れる。「少しでも行政の制度を知っていれば……」
 酒井さんは、一時保護所を出て、再び働きだした。今度は日雇いの工場派遣だった。研修の名のもと、最低賃金すらもらえない外国人研修生もいた。「派遣の待遇改善を」。派遣労組の先頭に立つが、事件後、状況が変わる。
 日雇い派遣の原則禁止−−。舛添要一厚生労働相がその意向を示した。歓迎できるが気持ちは複雑だ。「これだけ犠牲者が出なければ制度は変わらなかったのか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000001-maiall-bus_all

 みんな社会が悪いのよ。それだけで犯罪やテロが起こせる時代が来たとすれば、怖いことだけど・・・
 実際に国は動かない。動きたくても法によりがんじがらめで動けない。実際に法を作る政治家だけが動ける状態。何故こんな社会になってしまっているんだろう。。
 そのくせ政治家なんて、政治献金でボロ儲け、献金したところの有利なように手を変え品を変え法を変え、しわ寄せが国民に向かってくる。。その上政党交付金から文書交通滞在費からを国民から巻き上げて、ボロい商売だね。
 話が脱線してるようだけど、この国に絶望しつつある。。政治家達の私利私欲だけに利用されてるようじゃぁ、たまったもんじゃねぇなと。。で、何を言っても国は動かない。実力行使に出てやっと動く。何か起きて事をするだけなんて、警察にストーカーされてますって言って殺されたら来てくださいと言われているのと一緒だよなぁ。なんか愚痴だらけ。。