啓蟄…蟲が出てきますヨ。菓子から

東京都知事

 4月8日投開票の東京都知事選を巡り、テレビのバラエティー番組などで人気の丸山和也弁護士(61)が8日、立候補届け出書類を入手していたことが分かった。東京都選管によると、丸山弁護士の代理人が同日、都庁を訪れ書類を受け取ったという。(
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000144-mai-soci

 まぁアリだとは思うけど…票は入れないかなぁ。 もし立候補したとしてマニフェスト見てからかもだけど。
宮城県知事だった浅野氏も立候補証明、前回、圧倒的大差だった石原都知事、まぁ前回のような票はとれないだろうけど僅差で勝つんじゃないかなぁ。

サミットは洞爺湖

高橋はるみ知事は7日の記者会見で、08年に日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)の北海道誘致に向け、正式に立候補を表明した。洞爺湖町の高級ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で首脳会議を開催することを想定しており、首相官邸と外務省にも同日午後、電話で伝えた。開催地は安倍晋三首相が4月末にも決定する。道の立候補の背景には政府・与党の強い働きかけがあり、立候補4地域の中で「最有力」に浮上する可能性が高い。
 08年サミットには既に▽関西▽瀬戸内▽開港都市(新潟、横浜など)−−の3地域が名乗りを上げており、北海道は4地域目。高橋知事は「豊かな自然をはじめとする北海道の素晴らしさを全世界にアピールできる絶好の機会。『環境と経済の調和』をアピールするにも最適で、北方領土問題の前進も期待できる」と誘致の意義を強調。「手を挙げるからには何としても取って参りたい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000003-maip-pol

 一番いいと思う。費用も国が持つべきだろうし警護がしやすい!停滞した北海道経済の一時的な活性化も期待できる。
問題は…火山が噴火しねぇだろうなってコトくらいだーね。
関西や横浜は人が多すぎて警備に不向き。瀬戸内は広すぎかつ意義が薄い。新潟はアリかもだけど横浜とセットにしたいらしいし・・・

自衛官、心の病深刻 17年度 休職235人、対応に苦慮

鬱病(うつびょう)などの心の病で休職する自衛隊員が平成17年度は235人に上ったことが7日、防衛省の調査で分かった。心の病による休職者は年々増加傾向にあり、同省は「使命感や階級社会に基づく心の葛藤(かっとう)などが背景にある」とみているが、効果的な対処法がみつからず、対応に苦慮している。
 防衛省内局によれば、鬱病自律神経失調症統合失調症などの感情障害、精神的障害による休職者数は平成14年度(123人)から増加。17年度は陸上自衛官120人、海上自衛官31人、航空自衛官24人、事務官60人−の計235人に上った。陸海空の比率は隊員総数にほぼ比例しており、組織別による特徴はみられなかった。
 同省人事教育局は「人事院の統計では他省庁でも同様の休職者が増えており、防衛省が特に多いわけではない」としているが、国防に従事する自衛官だけに懸念は広がる。増加の原因についても「個人の問題で正直分からない」(同局)のが現状で、防衛省が対応に苦慮している実態も浮かび上がる。
 陸自は、「心の問題」を抱える隊員の相談相手となるカウンセラーの教育を受けた隊員を各駐屯地に2人、各中隊レベルに1人ずつ配置。全国5カ所の方面総監部には専門教育を受けた心理幹部(1佐)を置いている。空自も岐阜病院精神保健部でカウンセリングの専門要員を養成する「精神保健担当官等講習」を実施、講習修了者が各部隊でカウンセリングを実施している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000027-san-soci

 縦割りの行政が原因の一つだろうねぇ。政治家が光熱費とかで年に相当な金額の不正利益を得ているのに、その不正利益以下の収入しかないのに細かい所まで監視されていたり、人の減らしすぎで動けなくなっていたり…
自衛官は加えてオリの中な時がある。しかも長い。実際カウンセリングに行ける人は氷山の一角だと思うよウン。

県民所得地域格差 3年連続で拡大 東京と沖縄「257万円」

47都道府県の地域間格差が拡大傾向にあることが、内閣府が6日発表した平成16年度県民経済計算で分かった。1人当たりの県民所得(名目)でトップの東京と最下位の沖縄の差は257万円と、前年より7万円も拡大。企業誘致に成功した地域の伸びが高い一方で、公共事業の削減が直撃した地域の低迷が目立った。地域間の格差は3年連続での拡大で、安倍晋三政権にとって格差是正は大きな政策課題。地域活性化などの対応策を求める声が強まりそうだ。

 県民経済計算は、国内総生産(GDP)や国民所得といった経済統計の都道府県版。県民所得は個人の所得に財産や企業の利潤を加えた県全体の所得を総計している。

 16年度は前年度より4県少ない20都府県で1人当たりの県民所得が増加した。

 地域間の格差を数値化した「変動係数」は15・57%で、小泉政権が誕生した13年度(13・82%)を底に3年連続で拡大。この間、東京と沖縄の格差は18万円も広がった。

 特徴的な地域をみると、薄型テレビの生産が好調なシャープの亀山工場がある三重は前年の11位から9位にベストテン入り。福島は原子力発電所の再稼働で27位から一気に21位にアップ。一方、高知は公共投資の減少で43位から45位にダウン。20位から22位に落ちた岐阜も公共投資削減を低迷の理由に挙げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000025-san-bus_all

 このままでは日本にスラム街が出来そうだね。 皮肉なことだが、公的機関がお金を出さないと循環しない、そんな場所がある。あんまし良い事じゃぁないんだけどね。

桜の開花、静岡では13日、鹿児島では31日

 気象庁は7日、関東から九州にかけての桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。最も早い静岡市は13日で、予想通り開花すれば、17日の高松市松山市とともに、それぞれの地点で1953年の統計開始以来、最も早い開花となる。東京都心も平年より10日早い18日で、予想通りなら02年(16日)に次ぐ2位タイ記録となるなど、ほぼ全国的に平年より早い開花が見込まれる。同庁によると、記録的な暖冬の影響で開花が促されているためという。
 予想を発表した全国56カ所のうち、42カ所で平年より3日以上早い開花を見込んだ。東京都心のほか、奈良市(22日)水戸市(23日)、長野市(4月5日)でも、予想通りなら統計開始以来2番目の早さとなる。このほか、名古屋市と福岡市が20日、大阪市が25日で、いずれも平年より5〜8日早い予想だ。
 同庁によると、今冬は、太平洋中東部の海面水温が上昇するエルニーニョ現象や、北極圏からの寒気の南下が弱かった影響で、記録的な暖冬となった。昨年12月〜今年2月の全国の平均気温は平年を1.52度上回り、統計史上1位タイの高さだった。このため、全国的に開花が促進されたとみられる。
 早い地点で開花が見込まれる来週は、寒気が南下する影響で全国的に気温が下がり、所によって雨や雪も予想される。今回の開花予想にも反映しているが、予想より気温が下がった場合などには、開花時期が遅れる可能性もある。東北地方は20日、北海道は4月11日に開花予想を発表するが、同様に早まる見通しという。【五味香織】
 ◇記録的暖かさで予想一変
 記録的な暖冬によって早まる開花−−。今年の桜の開花予想は、一見簡単なように見えるが、実は難しい作業だった。
 気象庁によると、桜のつぼみは8月ごろに作られ、いったん休眠状態に入る。その後、翌年1月までの間の一定期間、5度前後の低温にさらされると、休眠から目覚める「休眠打破」という状態になり、開花に向けた成長が始まる。秋から冬にかけての寒さで休眠からの目覚めが進み、2月以降に気温が上がると、成長が加速する仕組みだ。
 同庁は、9月以降の気温を1時間ごとに記録。休眠打破の進み具合を加味し、独自の計算式で予想開花日を算出する。予想作業を始めた2月下旬の時点では、開花日はほぼ平年並みとの予想が出た。冬の寒さが足りず、「休眠から十分に目覚めていない」と判断されたためだ。
 しかし、その後も続く記録的な暖かさが予想を一変させた。休眠から十分に覚めていなくても、記録的な暖かさがそれを補い、開花へ向けた成長が早まると判断したという。
 一方で、東京・八丈島宮崎市鹿児島市は、平年より3〜5日遅れる見込みとなった。いずれも冬の平均気温が10度前後で、宮崎、鹿児島両市は観測史上2位の暖かさだった。この3地点は、全国の他の地点よりさらに暖かく、休眠からの目覚めがあまりに不十分だったため、開花が遅れると推測されるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070308-00000005-maip-soci

 まぁ予想はコンピュータでやってるので難しい作業ってことは無いと思うが…
ちょっと前の日記にサクラの開花も変になると書いたが、まぁその通りと言っていいかな。。
咲かなくなるかもと書いたと思うが、この休眠打破が起きなくなるかもと思ったから。友好の証で熱帯地域の国に贈った桜が、休眠打破しなくて咲かなかったというトリビアを思い出した。