関東で震度5強

「1週間以内に、M6級の大地震が関東地方を襲う」――こう言い切るのは日本地震予知協会代表の佐々木洋治氏だ。余震が続く新潟県中越地震、2度のスマトラ島沖地震、そして福岡県西方沖地震と国内外で大地震が立て続けに起きている最中だけに、何とも不気味な予言である。 佐々木代表は阪神大震災から福岡沖地震に至るまで、地震発生前に機関誌やホームページ上で警戒警報を発してきた。いずれも、予兆現象である“地震雲”を観察したという。「地震雲とは飛行機雲のように空を横切る帯状の雲や、扇子を広げたような雲、あるいは白く細い絹織物のような雲を指します。地震発生直前は、地中に蓄積された強力な電磁波エネルギーが地殻の亀裂部から大気中に漏れ始める。磁力線の影響でヘンテコな雲が形成されるのです。地震予知協会は今月27日、東京全域や伊豆、相模など神奈川県の上空一帯で地震雲を確認したことで、警戒警報を発することにしました」(佐々木代表) だが、地震雲が発生しても地震が起きないこともあるという。なぜ今回の地震雲はM6級の巨大地震に結びつくのか?「運が悪いとしか言いようがないのですが、地球全体がきのう(30日)から4月1日、4月4日と連続して“特異日”を迎えます。彗星が太陽のコロナ(外周をとりまく電離したガス層)と接触することで、大量の電磁波が地球に降り注ぐのですが、この電磁波は発生寸前の地震を誘発する。すでに関東地方は蓄えられた電磁波エネルギーが破裂しそうなゴム風船状態。いざ地震発生となればかなり大規模になることから、“M6級”と判断しました」(佐々木代表) せっかくの花見の季節だが、飲みすぎは避けた方がいいかも。【2005年3月31日掲載記事】[2005年4月3日10時0分

マグニチュードの大きな地震を予知した場合って、なんかほっとした後に不意打ちかけられたように起きてない? 期間をチョット延ばせば予知できるかも・・・?と、思ってはみたが、どーもこのセンセイ、予知した場所と震源地違う感じだなぁ。今まで蓄えられた電磁波エネルギーって、あの辺りちょくちょく地震あってエネルギーを蓄えているとは思えないのだが。電磁波エネルギーっていうわけわかんないのは別?
さて、昨日から関東はちょくちょく揺れてるね。これが本震なのかどうかは分からないが、大きい揺れの後、どっかの断層が誘発されることは十分にありうるわけで。。。
まぁ、ほっとした時に不意打ちしたように来るかもしれない。
これも1ヶ月後くらいにまた変なデマが流れそうではあるが。。。

11日午前7時22分ごろ、千葉県北東部を震源とする地震があり、同県と茨城県震度5強を観測した。 気象庁によると、震源の深さは約60キロ、マグニチュードは6・1と推定される。この地震による津波の心配はないという。主な各地の震度は次の通り。 ▽震度5強 千葉県八日市場市旭市、干潟町、小見川町茨城県神栖町 ▽震度5弱 千葉県佐原市多古町野栄町、山田町、光町 ▽震度4 千葉県成田市東金市佐倉市富里市八街市印西市茨城県稲敷市鹿嶋市潮来市水海道市つくば市土浦市取手市石岡市かすみがうら市、埼玉県春日部市 ▽震度3 東京都千代田区横浜市さいたま市(読売新聞) - 4月11日7時52分更新