びーつぎゃーざ

小室哲哉容疑者って・・・

 数々のミリオンセラーを世に送り出した希代の音楽プロデューサーが地に落ちた。著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺容疑で4日午前、大阪地検に逮捕された小室哲哉容疑者(49)。90年代、Jポップ界に「小室ブーム」を巻き起こし、長者番付にも名を連ねた小室容疑者だが、最近は15億円以上の借金を抱えていたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000017-maip-soci

なんとまぁ、捕まったと聞いてクスリでもやったのかと思ったら、詐欺だとよ。
確かにお金に困っているという話は聞いたけどねぇ。
Wikipediaでは編集合戦で保護された状態だし、やっぱ世間の関心も高そうだねぇ。
個人的に未だに好きな曲1番がI'm proud。
GET WILDBE TOGETHER、RESISTANCEとかもいい曲だけど、最近吉本に入ったり香港を拠点にしたり、方向性がおかしくなっちゃったのかな?
 ちなみに、同じTMの小室みつ子とは関係ないらしい。
 

田母神論文

航空自衛隊の空幕長が、民間検証の論文で政府見解とは異なった(日本は侵略国歌ではなかったなど)ものを書き、結果として退職に追い込まれた騒動。
ちなみにその論文は大賞を取ってしまった。

北朝鮮と同じ」「村山談話に疑問」田母神前空幕長が記者会見で
11月3日23時35分配信 産経新聞
 
 田母神俊雄航空幕僚長が3日行った記者会見の要旨は次の通り。
 
 【冒頭発言】
 (論文は)国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出はしていない。解任は自衛隊とともに歩んできた私にとって断腸の思いだ。航空自衛官自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配する。
 
 日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家だ。決して「侵略国家」ではない。しかし、戦後教育による呪縛(じゆばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させ、国家安全保障体制を損ねている。自衛隊ほどシビリアンコントロール文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にない。私の解任で自衛官の発言が困難になったり議論が収縮したりするのではなく、歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを願う。

 【質疑応答】

 −−この時期に論文を書いた理由は
 「日本が21世紀に国家として発展していくためには自虐史観から解放されないと、日本が自主的な判断で政策がやりにくいと思った。論文がこれほど大騒ぎになるとは思わなかった。もう日本もそろそろ自由に発言できる時期になったと思った私の判断が誤っていたかもしれない」
 
 −−内容については
 「誤っていると思わない」
 
 −−国会の参考人招致に応じるか
 「積極的に応じたい」
 
 −−政府の歴史認識が誤っていると思うか
 「検証してしかるべきだと思う」
 
 −−中国、韓国が不快感を示しているが
 「それは見解の相違だ。相手がどう思うかはこちらがコントロールできない。そこは大人と大人で、理解し合って付き合えばいい」
 
 −−制服組トップの発言は重いが
 「このくらいのことを言えないようでは、民主主義国家とはいえない。政府見解に一言も反論できないなら、北朝鮮と同じだ」
 
 −−政府の見解に反対することは政治の決定に反対することにならないか
 「村山談話なるものが、本当に検証されて、日本国民全員が納得できるものなのかは疑問がある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081103-00000563-san-pol

 新聞社がよく分からないことを社説に書きまくっているが、田母神発言は間違ってないと思うのだけどなぁ。
 日本は日本の言い分があるってのをアピールしないと、本当に中韓米などの言いなりなだけの国家になって、巻き上げられるだけ巻き上げられるぞ。当時やっていたことは日本だけがやっていたものだったのかを検証する必要があるんじゃぁないのかな?