政治に利用してはいけない

中国国営ミッキー

北京市郊外で今、人気の観光スポットが「石景山遊楽園(遊園地)」だ。5月1日に始まるゴールデンウイーク直前の4月26日にも新規に大型の乗り物を導入し、子連れ客やデートを楽しむ若者も多い。

  ところでメインの建物だが、「いつかどこかで見たような」雰囲気。よく見ると「お城」の下の絵にも見覚えがあるが、同園が使っているキャラクターには、世界的に人気のあるものの「そっくりさん」が多いという。ちなみに、同園は公式サイトで、「ディズニーの雰囲気を備えたジョーンズの冒険」「ヨーロッパ調の幽霊の邸宅」などと目玉アトラクションを誇らしげに紹介。

  折りしも、中国は知的財産権の保護で問題の多い国とされ、米国通商代表部も自国企業に多大な損害が出ているとしてWTO世界貿易機関)への提訴を決めたほどだ。今後、「石景山遊楽園」の経営方針が問題視される可能性もありそうだ。
サーチナ-searchina.net


 サーチナなど日本メディア各社が5月初旬から、北京の石景山遊楽園ミッキーマウスなどのコピーが使われていると報じたところ、国営通信社の中国新聞社など多くのメディアが記事を転載するなど、中国でも波紋が広がっている。中国メディアの取材に対し、同社広報部はミッキーのコピーだとされたキャラクターを、「ネズミではなく、耳の非常に大きな猫」などと強弁した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000014-scn-cn

 いくらなんでも・・・ヒドスw
コメントのしようがw

ハマスの番組にも偽ミッキー

ロイター通信などによると、パレスチナ自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスのテレビ局が4月、ミッキーマウスに酷似したキャラクターがイスラエルへの抵抗を呼び掛ける子供向け番組を繰り返し放送した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000228-jij-int
 
パレスチナ自治政府は9日、イスラム原理主義組織ハマスが運営するテレビ局に対し、ミッキーマウスによく似たキャラクターが登場する子供番組の放送中止を命じた。
 この番組では、見た目がミッキーによく似たキャラクターが登場し、イスラエルとの闘争や、イスラムが世界を導くべきとするなど、ハマス色の強いメッセージを訴えていた。
 ある放送では「われわれはアラーの意思に従ってイラクを解放し、殺人者によって侵略されたイスラムの国々をアラーの意思に従って解放する」などと主張。これら内容に対し、イスラエルの団体などからは同番組に対する苦情が寄せられていた。
 自治政府のバグルーティ情報相は「子供向け番組を政治的メッセージの放送に利用するのは間違っている」と述べるとともに、ハマスに対して同番組の中止を命じたことを明らかにした。
 次の放送は11日の予定だが、ハマス関係者は番組のスタイル変更を検討しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000087-reu-ent

 ちょっと噴いた。あったりまえじゃっちゅーの。
政治に、子ども番組やスポーツを使ってはいけない!
政治とは別な所にあるのに人気にあやかろうとして権力でその場所にいること自体が民主主義とはいえないのではなかろうか。。外国だけでなく日本もね。

世にも珍しい?気象神社

東京・杉並の氷川神社は、新たにホームページ「気象神社Web」をスタートさせた。
 氷川神社の境内には、日本唯一の天気の神様である「気象神社」が鎮座している。ここには「晴」「曇」「雨」などを祈願する知恵の神「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」がまつられている。
 しかし、この世にも珍しい気象神社、残念なことに気象予報士の試験を目指すごく一部の人々にしか知られていないというのが実情。そこで今回ホームページを作り、気象神社の「希少」価値を広く体験してもらおうという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070510-00000014-rbb-ent

 んー、昔から雷の多い場所とかではそれを崇めるために雷電神社など雷の名の付く神社としていろんな所にあると思うのだが・・・
天気が商売になる時代ってのもねぇ。ちょっと早めに情報知れば先物ウマー、でもインサイダーじゃないしってこと?うーーん。

県職員の昼休み60分に戻し…商店街は安堵

 岩手県職員の昼休みが1時間から45分に短縮され、ランチを提供する周辺商店街が売り上げが減少したと訴えていた問題で、県は10日、昼休みを基本的に1時間に戻すと発表した。アンケートの結果、職員の6割以上が復活を望んだため。県への要望活動を展開してきた商店街は「ようやく客足が戻る」と一安心している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000009-khk-l03

 案外、経済ってそんなもんだと思う。国や県からお金を貰う人がいてはじめてお金に流れができるんじゃないかなぁ。公務員批判はあるのは当然としても、度の過ぎた批判ってのは巡り巡って自分の首を絞めることになるんじゃないだろうか。
オンブズマンで公務員減らしを率先してやっていた弁護士が、役所から貰う書類が遅いのにキレて理由を聞くと、「人がいませんから」ていうショートショートが作れそうだw
 岩手県以外でも、地方都市の飲食店街や飲み屋さんが(これもどうかなと思うけど)客が少なくなるので職員を減らさないでって陳情は結構あるらしい。

東国原知事記者クラブに問題提起

宮崎県の東国原英夫知事は11日の定例記者会見で、先に自身が定例会見の必要性に疑問を投げ掛けたことに関連し「記者クラブという存在は、先進国では日本だけ」と述べ、県政記者クラブの在り方を再考すべきだとの問題提起を行った。
 東国原知事は、戦後民主主義の発展を支える上で記者クラブのシステムは当初正しかったとしながらも、「戦後60年たったが、在り方を見詰め直されないのはいかがなものか」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000102-jij-soci

記者クラブ自体が既得権益の塊みたいなもんでしょ。他の新聞社が入れない密室はガラス張りの県政には似合わない。