甲子園決勝、再試合へ

73年ぶりの3連覇を狙う駒大苫小牧南北海道)と初優勝を目指す早稲田実西東京)が延長15回の熱戦の末、1―1の同点で、大会規定により引き分け再試合になった。夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、69年の松山商(愛媛)―三沢(青森)以来37年ぶり2度目。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060820&a=20060820-00000018-mai-spo

 いあや、乱打戦の多い中スゴイ決勝になったもんだ。 今回の大会はどこのチームも実力が均衡しているのか僅差の試合が多かったと思う。
 栃木の文星芸大付が部員の逮捕で出場が危ぶまれたが出場はできることに。
しかし、今治西に2回戦で破れ、姿を消す。
 愛媛の今治西。今回の大会で一番注目していた高校。すごい打線と粘り、どのチームと戦ってもノーガードの打ち合いとなってしまうw
そんなチームを象徴づけたのが守備で勝ち進んできた日大山形戦、8−8で迎えた延長13回、今治西は2点を取るが、裏の日大山形の攻撃で3点を奪われ、敗れてしまう。
 そんな日大山形山形県勢初のベスト8となる。仙台育英戦では2点差2死満塁のところでレフトオーバーの大飛球を庄司君が後ろ向きキャッチの超ファインプレー。好守備が試合を決めた一戦。正直、まぐれだったのかきいてみたいw強豪、早稲田実業との対戦では7回までリードを保つも8回に力尽きる。
 早稲田実業はその後も初出場ながら監督の采配に選手が答えてベスト4まで勝ち進んできた鹿児島工業をも完封で抑え決勝へ。鹿児島工業のスキンヘッド君、有名になったけど天狗にならないでいてほしいね。
 で、早稲田実業、決勝で駒大苫小牧戦となる。

 正直、延長は18回までやって欲しいと思うのだが・・・あと、前にやっていた準決勝の前に1日休みを置くってのはもうしなくなったのかなぁ。休みを置いたほうがいいと思うんだけどなぁ。。
 長い長いと言われ続けてきたプロ野球の試合時間が短くなったのに代わって高校野球の試合時間が長くなったねぇ。20時過ぎてもまだやってるんだもんwNHK教育のピアノ番組、いっつも放送日がのびのびになってたぞw